女性専用風俗 赤羽秘密基地 (出張専門) | 【第三十一回】「歌ってみた」への生理的な拒否反応

6/26 06:52 UP! 【第三十一回】「歌ってみた」への生理的な拒否反応 MITSUKUNI(ミツクニ)(24)

MITSUKUNI(ミツクニ) 【第三十一回】「歌ってみた」への生理的な拒否反応
音楽動画のジャンルの一つに、「歌ってみた」というものが存在する。

しかし、私にとってはこのジャンルはどうしても苦手だ。

このジャンルでは、既存の曲を声を武器にしたクリエイターがカバーするというシンプルな形式を持っている。シンプルなので、その創作の負担は原曲の作者よりもはるかに軽い。それでいて有名な曲をカバーすれば、検索サジェストなどによってそれなりの再生数を期待することができる。ちょろいビジネスと言わざるを得ない。
昔からこうやって努力してきた人の顔に泥を塗る行為は許せない。

頑張ったからなんでもうまく行くわけではない世界だが、頑張った人が笑われるような環境はしんどい。
いわばこの行為はパクリなのであり、YouTubeなんて見てられないんじゃないの光圀と思ったかもしれない。
でも、YouTubeやTwitterの投稿には、パクリが存在していてもあまり意識しない。それは投稿者が一定の流行や時代の移り変わりを意識して投稿しているからだ。

しかし、音楽というものはどうだろうか?
一曲が人々の心を魅了し、ヒットとなれば、それは製作者にとって一生の財産になるのだ。つまり、製作者の真剣さ(=労力)がまったく異なるのだ。

「歌ってみた」はそれを安易に自分の名前を売る手段に転用し、さらには本家からアレンジされたリズムや音程をもって、得意げに披露しているのを見ると、なんだか悲しくなる。やりきれない。
製作者の努力と比べると到底及ばないような努力で同じような成果を手にしている姿に、私はごく個人的な感情と理解していながら、到底理解がおよばない。

今ではあまり見かけなくなったが、私が音楽に熱中していた高校時代、近くに対してでかいCDショップもない私にとって、YouTubeは「ディグル」場の主戦場だった。当時の「歌ってみた」というジャンルの検索結果の惨状に、驚愕せざるを得なかった。

このような事実があり、私は「歌ってみた」というジャンルに対して生理的な拒否反応を抱いている。
特にボカロのカバーだけは許せない。

ボーカロイドというバーチャルな存在、各Pの調教、これがあってのボカロ曲なのだ。ボカロ曲ではよく”feat.”と表示されているが、僕はボカロ曲はこの”feat.”までが題名だと思う。決して人の声を入れてはならない。入れていいのはピノキオPのコーラスだけだ。彼だけが聖域に踏み込むことを許可されていry…)


これ以上は女性用風俗店での日記の内容にふさわしくないと判断し取りやめる。
では股。

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