女性専用風俗 群馬秘密基地 (出張専門) | 残像に口紅を

10/13 23:27 UP! 残像に口紅を JAM(ジャム)(25)

JAM(ジャム) 残像に口紅を
写メ日記ご覧いただきありがとうございます


「残像に口紅を」という小説を読んだことはありますか?


少し前に僕が読んだ本なのですが
内容が独特で面白かったので紹介しようかなと思います


この本は世界からひとつずつ言葉が消えていくお話です


「あ」が消えるとそれを含む言葉と
その存在自体がその世界から消えてしまいます

「あ」がなくなると
「あなた」や「愛」がなくなり

「あなた」という言葉がなくなると
「ねえねえ」や「もしもし」と呼びかけることになります


その言葉が消えるとその文字を含む人物も消えてしまうんです

「じ」が消えると僕ジャムも消えてしまうということです


その実態が消えても
記憶から消えるまでには少しの猶予があります

その残像に思いを馳せるシーンが
この小説のタイトルにもなっているようです


「彼女の化粧した顔を一度見たかった。では意識からまだ消えないうち、その残像に薄化粧を施し、唇に紅をさしてやろう」

これは小説の中のワンフレーズですが
切ないなぁ。と思いました


最初はあまり違和感がなく
言葉が消えても気づかないくらいでした

ですが後半になるにつれ
文章にならなくなっていきます


痛い。痛い。痛い。


最後はこんな文章の小説になってしまいます。


その言葉がその人にとってどれだけ重要だったのか消えて始めてわかります


1回読んだだけでは
この話の意図や内容を理解できませんでしたが
それがまた面白く深いなと思いました


気になる方はぜひ読んでみてください

そして感想を聞かせてくれたら嬉しいです


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