女性専用風俗 横浜秘密基地 (出張専門) | 夏草や兵どもが夢の跡

2/28 01:00 UP! 夏草や兵どもが夢の跡 MIO(ミオ)(24)

MIO(ミオ) 夏草や兵どもが夢の跡
みおですわ

本日の出勤を終え、のんびりと帰路
お客様に買っていただいた本をバチコリと呼んでいく(ちな漫画)
煙草もありがとうございます、iQOSイルマのブラックメンソールちゃん。
そして英語の勉強をして、3時ごろ眠る
その予定

本日は切なさ満点の写真でお送りさせていただきます

タイトルは松尾芭蕉の句であります
藤原家一強の時代、しかしそれもわずか三代で終わり
栄華というのもいつの日か終わる、盛者必衰

きっとここにいたクソガキも夢の時間が終わり、風船をなくして悲しみ駄々こねムーブをかましていただろう
きっとここで働いているクソガキみおちゃまもお客様と一緒に居られる時間が終わり、悲しみ駄々こねムーブをする日もくるでしょう

そんなことを感じながらのお仕事と相成りました

そういえば松尾芭蕉というのは実は伊賀の国生まれ、ギリ関西人、元禄の人なので江戸時代ですわな

しかし晩年には「おくのほそ道」で有名なように、江戸から北陸や奥州へと旅をしていた人間です
そう、私が最近バチコリと攻めてきた東北についての句がたくさん残っておりますわな
学生時代に、図書館で松尾芭蕉の句を読みふけっていた(試験勉強のため)ワイからすると、ちょっとなつかしい

そんな芭蕉ですが、好きな句がありまして、それは山形のもの
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
蝉の声、とあるように、夏の句ですがなんとなく想像している

冬の山形もかなり良いもので、山々や広々とした空にただ吸い込まれていくだけのような類の静寂
音のしないふんわりとした雪ですら「しんしんと降る」というのを感じました
どうでもいいですが、「しんしん」は「深々」や「沈々」と書くそうで、オノマトペってすげえ

「しん」のしんみり感、伝わっていただけますでしょうか、それこそが幽玄さ・奥ゆかしさなのでしょう
奥ゆかし・心にくし・雅・優艶なり
いろんな表現の言葉があり、日本語はうつくしいよね

こんな雑学、お客様の前でペラペラしゃべってもそれこそ「しーん」となるだけでしょうが

本日もおおきに

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