日々過ごしていると、女風あるあるいいたい〜！♡と、
心の中のレイザーラモンRGが叫ぶことはないだろうか。

僕はある。

昼下がりのゼミでウトウトしている時、
母なる膣に召されてたわ！とか言いたい。
（クンニ中の謎の安心感による急激な眠気ってありませんか、、、）

光圀研究所のデータによると、あるあるを言った時、その時の快感はオーガズム時を上回るという報告があがっている。
つまりは、あるある発言直後の僕の脳内は顔騎クンニしているときと同じくらい快感物質で溢れかえっているかもしれない。世紀の大発見だ。きもちいことはもっとしよう。

結論、自分の好きなニッチなジャンルのあるあるネタは気持ちいいということだ。

現代というストレス社会を生き抜くためにも、能動等的に気持ちよくなる方法が必要だ。
以下に上げる５つのツッコミをぜひとも活用されたし。

それではイってみよう。


1.「新人期の営業DMかwww」

使い時
→相手が自分の名前を間違えた時、空返事をされた時など受け答えが甘かったときに使える。

本来の用法
→予約の取れない新人期に誰彼構わずDMを送るが数に見合って内容が薄くなる様。テンプレのメッセージや名前ミスなどが散見され、受け手としても返信モチベが高まらないメッセージ。

ex.)
「ねーねー、み、、み、、みつお君さー.…」
「ねぇwww名前間違えてるよwwwそんなん新人期の営業DMかwww」

注意点
→相手をある程度初心者扱いすることになるので煽り性能が高め。目上の人にカマス時に使えるが、勢い余って怒らせてけつあな確定にされないように気をつけよう。アナルは傷ついたら普通に痛い。火鍋も麻辣湯も食えなくなるしダメージ大。自衛が大事。だってここは日本だもの。


2.「セーフワード決めたっけ？」

使い時
→相手の指摘しづらい間違いを確認する時、自分のミスをやんわり確認したいときに使う。直前に、「あれ？」としれっと忘れてたけど…今気づいちゃってすみません…的なニュアンスを込めるとなお良い。

本来の用法
→セーフワードを決めたか不安な時のスマートな確認方法。相手に気を使わせずに施術全体の安全を確保しやすい。

ex.)
「これってこの構成で合ってる？？.…」
 (概論から始めるべきなのに結論から述べちゃってるなぁ、、、)
「あれ？セーフワードまだ決めてなかったっけ？（仏の笑顔）」

注意点
→安全性を確保するワードは早めに決めておこう。スマートさを際立てるために気にしてないふりを徹底するのもポイントである。


3.「ウーマナイザー使って達成感得てるタイプでしょ。」

本来の用法
→ウーマナイザーとかいうクリトリス強制快感生成アイテムによって外イキを促して、自分の力よりも圧倒的に機械の力が大きいのに、自分のテクニックを過信すること。男なら指とか竿とか使って気持ちよくさせろ。ロールプレイなき道具使いは虚しさの発生源になりがちだ。もうやめようよ。おもちゃ使って物理的にきもちよくなるのなら自分の体で再現すればいいじゃない！そっちのほうがもっと気持ちいいはずさ、、、

使い時
→自分は大したことないのに、環境要因でうまくいっている人を皮肉するときに使おう。

ex.)
「…最近調子いいんすよね〜〜ﾙﾝﾙﾝ♪」
「君、ウーマナイザー使って気持ちよくさせたって達成感得てるタイプでしょ。」

注意点
→環境要因とはいえ成功体験は大事なので本人のモチベーションを崩しすぎてしまわぬよう注意。天狗の鼻を折るのはまさに骨が折れるが、エロいという建前を使っていけるのでむしろ使い得なのが味噌かもしれない。

4.「マッサージしっかりやりたい人だ。」

使い時
→シンプル。準備が周到な人に使おう。

本来の用法
→性感には飛び道具などない。容姿、場所が整った時、性感で高まるにはマッサージにおける相手の体の状態の見極めと距離感の詰め方が本質にほかならない。マッサージが微妙で性感が気持ちいいことは基本的にはありえない。構築の礎をしっかりと重んじる質実剛健なタイプといえる。いきなりキスとかダメ。体温めてほぐして触れて温め合う昂り合う。性感とはそういうものと信じている。

ex.)
「明日から旅行なんで5分単位でスケジュール組んできたよ！！雨の日用の代替案もある！！」
「君はマッサージしっかりやりたい人だ。」

注意点
→準備は大事だ。人生万事塞翁が馬と言わず備えあれば憂い無しということで行こうじゃないか。積極的な活用が求められる。

5.「性感売りで色恋やってる感じ？」

使い時
→やってはいけない禁忌を犯している人に向けて。

本来の用法
昨今はH基地本流のアイドル嗜好と一線を画すべく、性感や技術を売りにしたセラピストも多い。しかし、その裏で巧みな色恋を仕込んでお客様を管理していること。これには性感がうまいから色恋スイッチが入りやすいというバイアスもあるが、本質はそこではなくて。色恋寄りの人が性感がんばってますは可愛くて許せるけど、性感売りの人の急な色恋は反則なのだ。野球でバット２本持ってるとか大谷翔平９人でチーム組むとかそんな感じ。ルール違反。禁忌。ダメ、ゼッタイ。

ex.)
「00年代邦ロックに興味があって...銀杏BOYZ聞いてるんですけど...」
「性感売りのセラピストが色恋やってる感じ？」

注意点
→禁忌は犯してはならないからタブー足り得るのである。00年代邦ロックを聞くならオレンジレンジ、ナンバガ、ベボベあたりのベースがしっかりしたロックを聞いてからニッチなジャンルに行こう。峯田に音楽を聞いて沼から抜け出せなくなった人を何人も知っている。もう犠牲者を出すのはうんざりだよ、、、///

最後に。
いかがだっただろうか。
あるあるというのは、通じる人に言ったら謎の共感性が湧いてアドレナリンドバドバになる。
麻薬のようなものだ。本当なら言わないほうがいいのかもしれない。だけど言いたい。

使えそうで使えない、いやギリ使える(?)この言葉がそんな皆様の葛藤を助ける一つの薬になれれば幸いだ。
では、股。