それを語るには、まず大学時代にコンカフェを始めた理由に遡ります。大学時代、1年までは毎日登校していましたが、2年以降はコロナ禍となり、一人暮らしの家から出ず、誰とも会話することなくオンライン講義を消化する毎日でした。

一人の時間は嫌いではないですが、それがずっと続くとなると徐々に病んでくるというもの。友達や家族と電話することで気を紛らわせていましたが、対面で誰かと会わないのは寂しい…そう思いながら都会を歩いていたところ、コンカフェのキャッチを見つけ、誘われるがままに入ってみました。

ほんの気まぐれでしたが、久々に人と対面でまともに話したのもあってとても元気をもらいました。そこで、これやる側だったらもっと面白いんじゃないかという考えに至り、メンコンをアルバイトとして始めました。やってみると思った通り楽しかったです。推してくれる皆の笑顔を見ることで、自分の自己肯定感も上がりました。

以上の経験から、自分はセラピストにもきっと向いていると思いました。誰かの心の拠り所となり、癒しや元気を与え続ける存在で居られることは幸せだし、誇りになる。このことに気づくことができたので、コンカフェを始めて良かったなと思っています。

新しいことに挑戦してみたい気持ちや、エッチなことやマッサージに興味があるという気持ちもありましたが、「誰かを癒すことで喜びを感じたい」という理由が1番大きいですエロ屋ではありますが、心の繋がりも大切にしたいです。

セラピストになってから4ヶ月、僕のこの気持ちは満たされつつあり、とても嬉しいです。この幸せは僕を指名してくれる姫のおかげに他ならないです。いつも支えてくれてありがとうこれからも癒しのエロスイーツ王子をよろしくお願いします