こんにちは！
川崎秘密基地のマトイです



「自分語りする人って面白くないですよね」



と言われて、ドキッとした方、共感した方
両方いると思います。

しかし信頼関係を構築する上で
自己開示は大切です。

自分語りと自己開示の違いですが、
僕個人は一方通行か、双方向かの違いです。

自己開示は文字のごとく
「自分を開くこと」です。
人からの話を聴き続けるだけでは、
そのうち会話も途切れますが、それぞれが自分の話をする事で会話は膨らんでいきます。


一般的に人は
自分に対して自己開示をしてくれる人を好きになり、好きな人に対しては自己開示を増やす傾向があります。

初対面の場合、自己開示を行うことで
相手からの自己開示を期待する返報性の原理（相手に何か借りを作ると返さないといけない感じる人間の性向）が生じるという狙いがあります。

また、関係値がある程度構築されている場合は
その関係の維持、自分の考えや気持ちをもっと知ってもらうという目的があります。

しかし自己開示は自分の情報を人に話す事で、相手を信頼していたのに他者に情報が漏れるといったリスクの二面性もあります。

セラピストとお客さまの関係で
関係値が低い状態での自己開示で大切となるのは
・性的な嗜好、フェチズムなど
・女風を使いたいと思った動機や理由
・セラピを始めた動機や理由
などの自己開示が僕としては最適なのではと考えます。

関係値がある程度作られてくると、
・自分の価値観
・自分の育ってきた環境や人間関係について
・やってみたいプレイ
など自己開示の幅を広げていく事がいいかと思います！

対人関係は不安定で壊れやすく、
自己開示はそれを繋ぐ、繋ぎ止める接着剤のような役割だと僕は考えます



今日も読んでいただきありがとうございます！

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