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KIPPEI(キッペイ) 性感の精度を上げる(骨盤編)
【身体の男女差からヒントを得て
性感の精度を上げる(骨盤編)】



思春期になるとホルモンバランスの影響で
「女性の身体は妊娠に適した形」
「男性の身体は運動に適した形」
へとそれぞれ変化をしていく。



<女性の骨盤の特徴>
・幅が広くて縦が短く浅い形
・骨盤の上部入口の形が楕円形に近い
・恥骨下角の角度が男性よりも大きい
・仙骨が幅広くて短い
・仙骨が男性よりも後ろに倒れ気味
・腰椎のカーブが強い



<男性の骨盤の特徴>
・幅が狭くて縦が長く深い形
・骨盤の上部入口の形が丸形もしくはハート形に近い
・恥骨下角の角度が女性より小さい
・仙骨が細長い



女性の身体は赤ちゃんを出産しやすく産道を広く取った代わりに、生殖器などの内臓がずり落ちないギリギリの幅を保っている。
骨盤が歪みやすい原因もここにある。



ここから得られるヒントは、
最低限安定した体制・場所で無いと身体に負荷がかかる
=安心出来ない
=集中出来ない
=満足度が下がる



そして遺伝子レベルまで落とし込むと、人間の身体は本来目的とする「子孫繁栄」に向けた動き
=身体が最大限活発になる
=感度も最大限に上がる



これを念頭に置いて考える。



女性の骨盤の場合「出産」に適した動き・それを錯覚させる刺激を目指すと、
性感の精度が上がるのでは?と仮説が立てられる。



今世の中で一般的に性感ノウハウで言われている体制、攻め方などで例えば…



[安心が土台、腰を反る(胸を張る・腰に枕を入れる)、骨盤を開く、骨盤周りに力を入れる、骨盤周りを揺らす、坐骨・恥骨周りの刺激、体外ポルチオetc…]



全て同じ所を目指しているのではないだろうか?



小手先の知識・技術では応用が効かない。
正解、不正解は気にせず、まずは「なぜだろう?」と仮説を立てて1人1人の女性と向き合う事が重要。



 

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