3/17 10:35 UP!
忘れていた初心にかえろう
(長くなるので暇があれば読んでください)
僕が営業職を好きになるキッカケとなった、上司からの言葉があります。
「商品(物・サービス)を売るんじゃない、自分を売り込こむんだ。
ファンになってもらえれば、何でも売れる様になる。」
…あ、こんな何百、何千回と擦ったセリフじゃないですよ?笑
ただこれは俺も教える立場になった時には、まず言うし…
“間違えてはない”と思います。
「営業マン」と聞くと、
スーツ姿の商品をグイグイ勧めて商材を売りまくる、メンタル勝負の仕事。
そんなイメージがある…
いや、あってます。実際そうです。
色んなスキルがあって、お客様との関係性を築き成約に繋げる。
超すげー仕事です。
話は一旦変わりますが…
僕はこれまで風俗の仕事と同時並行して、業種問わず様々な仕事をしてきました。
高校まで部活は、バスケ・陸上の掛け持ち。
大学生のアルバイトは4つ掛け持ち。
(ちなみに建築家を目指していて、中学生くらいから暇つぶしで製図や模型を作ってました。
教卓の前で授業聞くし、休み時間は教授に質問攻め…そこそこ優等生だったと思います。
変人扱いはされてましたが、友人と遊ぶ時間もしっかり割いてました。)
社会人になって、これでも色々減らして落ち着いてる方ですが、今も収入源は幾つかあります。
『自分が“イマ”苦手意識のある、最もやりたくない事を本業にしてみよう!
数ヶ月で必ずその場所(会社・お店・エリア)で頭角を出して、欲しい結果を見える形で出して、満足するまでは続けよう。
これ以上学ぶことがないと思った瞬間に辞めて、次の苦手に進もう。
死ぬまで100%成長し続けるに違いない。
めんどくさいと思ったら継続した方がいい、拒否反応が出たらさっさと逃げればいい。』
これが僕のモットーです。
失敗も成功も大量に生み出し続け、色んな人に大変お世話になりながら、今日まで元気いっぱいに生きてきました。
自己肯定感が高すぎて、もはや『自分が本気出して、出来ないことはないんじゃないか?」とすら思えてます。
老後は海外で余生を過ごすつもりなんですが…
そもそも一回も海外に行った事もないし、外国語も1ミリも話せないです。
でも65歳くらいから英会話を学べば、間に合うと本気で思ってます。
だから今は違う経験に時間を使うと決めてます。
(ちなみに150歳くらいまで長生きしてやろうと思ってます。)
…さて話は冒頭に戻りますが、
今から数年前、僕がとある一般企業に勤めていた頃です。
(仕事内容は肉体労働かつ単純作業、正直この仕事にプライドも、やる気もありませんでした。
厳密には違いますが…
分かりやすく言えば、工場みたいなものだと思ってください。)
全国飛び回る優秀な上司に言われた言葉が、今でも印象に残っています。
上司「君はこの会社に入社した瞬間から、会社の看板を背負ってる顔の1人だ。
本来全員がその意識を持たなくてはならない。
だから例え雑務を任されようとも、表に出る機会が少なかろうとも、君はもう立派な“営業マン”なんだ。
新人だろうと関係ない、休日だろうと周りは《〇〇社のキッペイ》そういう見方をしてくる。
そしてコレは仕事だけの話じゃなく、プライベート含め自分の肩書き全てに引っかかるよ。
全てに責任が乗っかってくる、それをまずは自覚する。意識する。
そういう人がいずれ“プロ”と呼ばれる様になる。」
僕が営業マンか…
そう言われた時から、全ての立ち振る舞いが変わりました。
〇〇の友達、△△家の長男、□□部の部長…同じ人でも色んな肩書き(顔)がある、その責任を意識しました。
その頃にはどんな仕事も楽しめるようになり、周囲からの信頼と、自然と結果もついて来ていました。
改めて初心に帰ろうと思います。
キッペイ