9/13 21:32 UP!
努力する前にまず考えろ
最近のマッサージチェアは結構優秀だ。
最新モデルでも1,000円ありゃ、60分くらい黙ってほぐしてもらえる。
しかも同じマシンなら、どこで受けても技術に差は出ない。
整体院で60分なら4,000円前後。
技術職として努力してる人達を沢山見てきたから、それでも安すぎると思ってる。
ただしプロでも当たり外れはある。
じゃあ、女風セラピストは？
マッサージのスキル“だけ”売りにしたら、並の努力値なら、最もコスパが悪いサービスになるだろう。
圧倒的な“性風俗感”が、
ここでは必須になるわけだ。
しかも楽しいやつ。
わざわざ金払って、
本名すら知らない男を呼ぶんだ。
俺らはもれなく全員が嘘付きだよ。
名前も偽名だし、写真だって加工する。
だからこそ、せっかく会うなら
超ワクワクするやつが良い。
お客さんは金を捨てに来てる訳じゃない。
楽しい気持ちまで嘘付く必要はない。
また、一括りに「風俗」と言っても色々ある。
一般風俗(水商売)とも差別化しなくちゃならない、こっちは性風俗の専門店で働いてる立場。
おまけに「セラピスト」と名乗らせいただいてる。
癒し要素も息吐くレベルで提供出来なきゃ、
『プロのセラピスト』は本来名乗れねーんじゃねーか？
大して性感もせずに、弱みに漬け込んで
ダラダラ色恋してる場合じゃない。
働く場所、たぶん間違えてるぞ。
何を努力したかなんて知らんけど、
一番大事なのは最初の《方向性》
そう思ってる。
犯罪者はなんぼ努力して目的達成しても
褒められたもんじゃない。
(せいぜい仲間内くらいか)
最初に自分がどこ向かうのか、
今ちゃんと目指した進路に向かってるのか、
これを意識しながら努力はしないと。
園多 葵平
(そのだきっぺい)
