5/14 21:32 UP!
『103万円の壁2』いつか役立つ税金シリーズ③
こんばんは!リュウメイです
知っているといつか役立つ税金シリーズのお時間です
第3弾!!
長らく更新が滞ってしまいました...すみません
出来るだけ分かりやすく書こうと試行錯誤していたのですが、細かいことを説明していたら長文になりすぎてしまって...
結果、色々端折って概要だけ書くことにしました笑
そのため、分かりにくい上に退屈だと思います。
てことで、ここからはほんとに興味ある方のみご覧ください
私リュウメイ税理士資格を保有しているため、皆様に知識をお裾分けいたします〜!
今日は前回途中で終わっちゃった「103万円の壁」についての続きです!
103万円を超えると何が起こるのか!?
前回の写メ日記を見ていない方は先にこちらをご覧ください
https://go-kichi.com/shibuya/diaries/view/162666
てなわけで、本題へ
大きなデメリットはこの二つです!
「扶養から外れる」と「非課税世帯に対する国からの給付金がもらえない」
まず一つ目の「扶養から外れる」というのは、簡単に言えば税金を納める必要がでてくるってことです。
例えば、年収153万円の方は、
153万103万=50万円
この50万円に対して税率5〜45%(今回は5%)
がかかります。
なので50万︎5%の2万5千円を「所得税」として納めなければいけません。
んー別に2万5千円税金で払っても、50万円稼いでるわけだから結果儲かってるし別よくね??
と思ったそこのあなた!!!危ないです!
あなたが年収103万円を超えることで、影響を受けるのはあなただけじゃないんです!
ご両親、もしくは旦那さんが「扶養控除」もしくは「配偶者控除」という特典が受けられなくなってしまいます!
これは簡単に言えば「年収103万円以下の身内がいるなら1人につき38万円年収から引いていいよ!」という特典で
もっと簡単に説明すると、
旦那さんの年収が500万円だとしたら、
①あなたが年収103万円以下の場合(つまり扶養に入っている場合)
※便宜上細かい控除とかは考えてません。
500万38万円に税率10%がかかり、諸々計算すると
夫婦の合計税金17万2500円となります。
②あなたが年収103万円を越えた場合。今回は上に倣って153万円
夫の500万円に税率10%がかかり、諸々計算すると
夫の税金21万500円
これとは別に妻の税金
先ほど上で計算した2万5千円
合計23万5500円となります。
①が172,500円②が235,500円
その差63,000円
つまり、103万円を越えて153万円を稼ぐと
表面上は50万円儲けたかのように思えますが、
夫婦の税金が63,000円多く支払わなければならないため
この63,000円分がいわばタダ働き状態なんですよね...
このように頑張って稼いだのに少し損をしたりしちゃうのが税金のいやらしいところですね...笑
もう一つのデメリットは、103万円を超えると「非課税世帯」と扱われないため
コロナでの国からの給付金10万円だったり、7万円だったりがもらえません!!!
これは地味に痛いです...
自分が時間を対価に10万円を稼ぐのと、
寝てるだけで10万円入ってくるのとでは大違いですからね。
ここまで読んでくださってる方はほんと数人だと思いますが、読んでくださった皆様ありがとうございます。
次回はもっと簡単な親しみやすいテーマを扱いますね笑
ものすごく反省しています。
ではでは今回はこの辺で〜
------------------------------------------------------------|
Twitter リュウメイ@渋谷秘密基地
@SBY_ryumei
https://x.com/sby_ryumei
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税金シリーズ第一弾「消費税」はこちら
https://go-kichi.com/shibuya/diaries/view/161754
税金シリーズ第二弾「103万円の壁」はこちら
https://go-kichi.com/shibuya/diaries/view/162666
リュウメイの自己紹介
https://go-kichi.com/shibuya/diaries/view/162505
知っているといつか役立つ税金シリーズのお時間です
第3弾!!
長らく更新が滞ってしまいました...すみません
出来るだけ分かりやすく書こうと試行錯誤していたのですが、細かいことを説明していたら長文になりすぎてしまって...
結果、色々端折って概要だけ書くことにしました笑
そのため、分かりにくい上に退屈だと思います。
てことで、ここからはほんとに興味ある方のみご覧ください
私リュウメイ税理士資格を保有しているため、皆様に知識をお裾分けいたします〜!
今日は前回途中で終わっちゃった「103万円の壁」についての続きです!
103万円を超えると何が起こるのか!?
前回の写メ日記を見ていない方は先にこちらをご覧ください
https://go-kichi.com/shibuya/diaries/view/162666
てなわけで、本題へ
大きなデメリットはこの二つです!
「扶養から外れる」と「非課税世帯に対する国からの給付金がもらえない」
まず一つ目の「扶養から外れる」というのは、簡単に言えば税金を納める必要がでてくるってことです。
例えば、年収153万円の方は、
153万103万=50万円
この50万円に対して税率5〜45%(今回は5%)
がかかります。
なので50万︎5%の2万5千円を「所得税」として納めなければいけません。
んー別に2万5千円税金で払っても、50万円稼いでるわけだから結果儲かってるし別よくね??
と思ったそこのあなた!!!危ないです!
あなたが年収103万円を超えることで、影響を受けるのはあなただけじゃないんです!
ご両親、もしくは旦那さんが「扶養控除」もしくは「配偶者控除」という特典が受けられなくなってしまいます!
これは簡単に言えば「年収103万円以下の身内がいるなら1人につき38万円年収から引いていいよ!」という特典で
もっと簡単に説明すると、
旦那さんの年収が500万円だとしたら、
①あなたが年収103万円以下の場合(つまり扶養に入っている場合)
※便宜上細かい控除とかは考えてません。
500万38万円に税率10%がかかり、諸々計算すると
夫婦の合計税金17万2500円となります。
②あなたが年収103万円を越えた場合。今回は上に倣って153万円
夫の500万円に税率10%がかかり、諸々計算すると
夫の税金21万500円
これとは別に妻の税金
先ほど上で計算した2万5千円
合計23万5500円となります。
①が172,500円②が235,500円
その差63,000円
つまり、103万円を越えて153万円を稼ぐと
表面上は50万円儲けたかのように思えますが、
夫婦の税金が63,000円多く支払わなければならないため
この63,000円分がいわばタダ働き状態なんですよね...
このように頑張って稼いだのに少し損をしたりしちゃうのが税金のいやらしいところですね...笑
もう一つのデメリットは、103万円を超えると「非課税世帯」と扱われないため
コロナでの国からの給付金10万円だったり、7万円だったりがもらえません!!!
これは地味に痛いです...
自分が時間を対価に10万円を稼ぐのと、
寝てるだけで10万円入ってくるのとでは大違いですからね。
ここまで読んでくださってる方はほんと数人だと思いますが、読んでくださった皆様ありがとうございます。
次回はもっと簡単な親しみやすいテーマを扱いますね笑
ものすごく反省しています。
ではでは今回はこの辺で〜
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