今日は皆様に、礼儀についてお話させて頂こうと思います



自分はよく、

「礼儀正しいね」

と言われることが



言葉遣いであったり、姿勢だったりが、周りの人に、礼儀正しいと思ってもらえる理由なのではないかと考えています



自分は、小学校一年生の時から、空手を習い始めました



空手を通して礼儀を学び、中学校三年生までの9年間、稽古を



学ぶことが多く、頑張って続けて良かったです



稽古中はずっと正座だったので、座る時は癖で正座をしてしまいます笑



自分が、空手の見学に行った時に印象的だった出来事が



見学に行き、先生に挨拶をしていた時、小学生の子どもたちがダッシュで自分の分のパイプ椅子をもってきてくださいました



自分と歳が同じなのに、こんなに気が遣える人がいるんだと驚きました



これが礼儀なんだなと感じ、ここで心も体も鍛えて立派な人になりたいと思い、始めることに



年上の方と接する機会も多く、上の人に対しての言葉遣いも身につきました



続けていくにつれ、後輩に教える立場に



どのように教えたら伝わるのか、どうすればモチベーションを保って練習できるかを考えて、指導を



なかなか自分の伝えたいことが伝わらない時もあり、後輩に指導する難しさを痛感しました



ですが、諦めずに指導を行い、道場で自主的に稽古をさせて頂けるように先生に頼みました



そして、夏休みには毎日道場に通い、先生とマンツーマンで、体力錬成や型の練習、組手などを



稽古に打ち込む姿勢を評価され、感謝状を頂きました



自分が初めてもらった賞だったのですごく嬉しかったです



今でも捨てずに持っています



自分が中学校に上がる頃、熱心に教えていた後輩が、引っ越しをする為、辞めることに



その後輩からは、お手紙、お母さんからは筆箱をプレゼントしてもらいました



すごく感動したのを今でも覚えています



中学校三年生の時に辞める決断を



高校生になると、空手の時間に間に合わなくなると思ったからです



休日は部活の為、出れないなと思い、その旨を先生に伝えました



続けたい気持ちは強かったのですが、また御縁があったら、その時にまた始めようと心に決めて辞めることに



すごく素敵な9年間で、言葉遣い、姿勢、先輩に対しての立ち振る舞いなどを学び、心身共に強くなりました



言葉遣いや、先輩に対しての立ち振る舞いなどは、社会人になってから、すごく役立ったので良かったです



今後も礼儀を忘れることなく、皆様とお会いし、笑顔になって頂けたらなと思います♪