ミサキです。

新年早々に某お店同士のバトルが話題になったりしましたが、今日はプロレスについて考えたいと思います。

プロレスに詳しくない方のために中高アメリカのプロレスにハマっていた僕が軽く説明しますと、

プロレスとは格闘技でも武道でもなく「戦いをテーマにしたエンターテインメント」なのです。

なので、ガチバトルしてるようで、演出や予定調和の美学がプロレスにはあります。(スキだらけの大技をあえて食らったり笑)



なので、よくネット上で芸人さん同士がバチバチ言い争ったりする様子を「プロレス」と言ったりするわけですね。

あくまで当事者同士のガチバトルではなく、そのやり取りをみて楽しんでもらう一種の娯楽。(稀に本気の場合もありますが)



僕はセラピストやその関係者がネット上でバチバチするなら、徹頭徹尾「プロレス」である必要があると考えています。

お客様に不信感を与えたり心配をさせずに「このバトルどーなっちゃうの？！」「どっちが勝つの？！」とハラハラワクワクを楽しんでもらう。

最近流行ってる「ブレイキングダウン」はしっかりプロレスしてるので、見てる側も安心できるんですよね。

不信感や萎えさせてしまうぐらいなら、ババ抜きとか人生ゲームで決着つける方がいいよね。


それがプロのセラピストやお店としての正しい在り方かなと僕は考えます。

女風というお客様とセラピストの1対1の関係が主軸であるサービスにおいて、バトル需要がどこまであるかはわかりませんが、きちんとお客様に寄り添ったサービスやエンタメを作れるセラピストでありたいなと思います。