こんばんはミサキです。

本日はタイトル通り、外イキと中イキの構造についてお話します。

まず前提として、陰核(クリトリスの頂部)の刺激でイクことを外イキ、膣内部(主にGスポットもしくはポルチオ)でイクことを中イキと一般的に言います。

ただし！

Gスポットでイクこととポルチオでイクことは構造的にかなり違うので前者を中イキ、後者を奥イキとこの場では定義させてください。

外イキ=陰核
中イキ=Gスポット
奥イキ=ポルチオ


中イキ≒外イキの話

さて、クリトリスは女性が性的な刺激を最も感じやすい部位です。というか、性的な快感や興奮を得る以外の役割は今のところ見つかっていません…！なんてすごい器官…！

多くの人(特に男性)が、クリトリスとはこの先端部の陰核のみを指すと思っています……が実は違います。

クリトリスの実体は約9センチの細長い器官で、膣全体を覆うように展開されています(膣・断面図等で検索)

クリトリスはそれだけ広範囲に存在するので、膣の内部から刺激することが可能…

そう、Gスポットの正体とは、膣の内側からクリトリスの中心部を刺激できる場所のことなのです。

つまり中イキも外イキも根本的な仕組みは同じ！
クリトリスへの刺激を先端から行うか、中心部から行うかの違いでしかない！

そして、先端部(陰核)だけを刺激するより、中心部から刺激する。あるいは先端と中心部を同時に刺激した方が気持ちいいのは自明の理ですよね。

※これは男性の場合も同じで、亀頭のみを刺激されるより男性器全体も併せて刺激される方が気持ちよくなりやすいです。

なので「中イキをしたければオナニー等でクリトリス(陰核)を刺激してまず外イキに慣れよう」というのは実に合理的な教えだと思うんですね。

クリトリスへの刺激で気持ちよくなることに変わりはないので…！

長くなってきたので本日はこの辺で！
明日また続きのお話します！