写メ日記をご覧いただきありがとうございます


皆さんはオッカムの剃刀って思考法ご存知ですか？
簡単に説明すると
「物事を説明するときには、より単純で要素が少ない方が正しい」
という、もともとは哲学にある考え方らしいんですが

今日は先日僕が見た『コンタクト』というSF映画で、この思考法が引用されていたシーンがあったので共有したいと思います︎

オッカムの剃刀が引用されていたシーンまでの簡単なあらすじから入ると、地球外生命体の研究をする天文学者の女性エリーがある日バーで神父のパーマーと出会います。
エリーは幼い頃に母親を亡くし、父親に大切に育てられました。パーマーに大好きな父の面影を重ね徐々に親密になって行く2人でしたが、科学者のエリーは実証主義であるため神を信じるパーマーと次第に距離を置くようになります。
そんな中偶然パーティーで2人が再開するシーンにこんなセリフが出て来ました。

「単純な説明ほど、正しいものである」

エリーはパーマーにオッカムの剃刀の話を持ち出し、神の存在を信じるパーマーに

「その存在を証明してみてよ」と言います。

するとパーマーはエリーに
「父親を愛していた？」と問い、
「もちろん愛していたわ」とエリーは答えます。

パーマーは反対にそれを
「簡単に証明してみてよ」と言い返しました。
簡単に説明できないものは正しくない。
科学者なら理解していて当然の立場。
エリーは戸惑っていました。


僕はなんかこのシーンを見てる時に改めて考えさせられたというか、自分が好きなものの説明ってそんなに単純じゃないよなぁと思いました、、

嫌いなものは単純で簡単に説明できる気がするのに、好きって感情はより複雑で絡み合った沢山の要素で構成されている気がするし、なにより簡単に説明したくないという気持ちが大きい気がします。

全部気がするだけなんですけど、、
日記に書くにしては何を伝えたいのかよくわからないものになってしまいました…
あらすじに内容の80%を持っていかれましたが長くなりすぎるといけないのでここら辺で。

以上！本日の写メ日記はここまでです
今日もアスマの思考垂れ流し日記でした。笑
映画鑑賞が好きなので、好きな映画とかセリフとかシーンがあったらこんな感じでちょくちょく載せていこうかな〜と思うのですが、不評だったらすぐやめます

おススメの映画とか語りたい映画ありましたら是非是非DMお待ちしてます



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