10/29 01:33 UP!
ケツダン
こんちくびんびん!!
キョウヤです
大学の授業で「thirteen days」という映画を見ました。
この映画では、第二次世界大戦後の冷戦期で、米国とソ連が対立していて、お互いに動かずの均衡状態のなか、
ソ連がキューバにミサイルなどの兵器を秘密裏に輸入していたのが、
たまたま上空から偵察していた米国の飛行機が発見したのがきっかけで、第三次世界大戦が勃発しそうになりますが、
当時の米国大統領のジョン・F・ケネディなどの色んな葛藤や判断を映画にしたものです。
そもそも、なぜ武器を持ち込むことによって戦争が起こるのか。簡単に説明致しましょう!!!
当時の兵器技術では、米国よりソ連の方が進歩が早く、いち早く長距離弾道ミサイルの開発に成功しました。
長い距離のミサイルを作ることによって、近い国ではなく、遠い国、、それこそ米国を攻撃出来るんです。
これによって、ソ連は米国を襲撃するまでの算段が整っていると言えます。
なので、キューバと近い位置にいる米国は、ミサイルを発射されたらワシントンD.Cを中心に甚大な被害を被ることになり、一気に米国の戦力は激減しますし、この時代1番といっていい米国が落ちると世界に強い衝撃を与えることになります。
それを絶対に阻止しないといけません。
「じゃあソ連は先にミサイル飛ばしちゃえばいいじゃん」
と思ったそこの貴方!!!賢いですね〜〜
でも、そうはいかず、兵器の技術は劣っていたとしても、国の総合的な力では米国が上なので、長い目で見たらソ連にデメリットしかないので、ソ連はなかなか攻め込めずにいました。
それに、その時代では米国が世界の中でトップに君臨しているので、いざとなれば、米国と同盟を組んでいる、または、加盟している国が総攻撃でソ連を倒しに来るので、なかなかすぐにということは出来ませんでした。
ここからが今回の本題です。
この時の米国大統領、ジョン・F・ケネディはふたつの選択肢で悩まされました。
1つ目は打たれる前にキューバにあるソ連の基地を爆撃する。
2つ目はキューバの海上封鎖です。
米国側は一刻もはやく危機を除きたいので、キューバの爆撃を行おうとしますが、ケネディは第二次世界大戦の二の舞になりたくないとして断固反対していました。
しかし、2つ目の策はミサイル撤去に直接繋がらない策で、今以上のミサイルを保有する心配はなくとも、ミサイルがなくなることはないので、解決策としては薄いです。
授業では、時間の関係上解決策を導き出したところまでしか見れていませんが、
この時のケネディの心境はほんとにすごいなの一言でした。
大統領の仕事はとても忙しく、いつも分単位で動いているので、それに加えて今回の件も考えなくてはならないとしたら、神経がすりへるどころじゃないと思います。
そして、事件が公に広まればパニックになりかねないとして、大統領はスケジュールのキャンセルは全くできないまま過ごすことになりました。
決断するにはとても勇気がいることですし、様々なリスクヘッジをして、起こりうるあらゆる事象を考えて答えを出さないと行けません。
国民の絶対的な安心を考えるのであれば、空爆ですが、それはいまだけ。
空爆が終わったら、ソ連が攻めてきて、核兵器の応酬になっています。そうなればぼくたちはいま生まれてきていないです。それほど核爆弾というのは威力が増大ですしとても危険なものなのです。
ても、空爆しなかったらいつ発射されるか分からない危険と隣り合わせで過ごさないといけない不安で、国民はデモを起こしかねない、、
この時のケネディはほんとに切羽詰った状態でいたんだなぁと映画からたくさん気持ちが汲み取れました。
何かを決断する時は何も考えずに決める人はアホな人で、
逆に何かをする時に、いろんなことを考える人は長い目で見てとても大きな結果になります。
今が楽しくなかったら意味が無い。という人もいますが、それで成功する人はほんのひと握り。
仮にその人がケネディの立場になった時、
きっとその人は空爆を選んでいるでしょう。
めんどうなことは後に回したくないからその場でさっさと決めてしまってあとは楽になりたい。という方ですが、ぼくはそれは違うんじゃないかなと思いました。
何かを決断する時は色んな事象を考えて準備万端で行うべきだと思うんです。
でも、ぼくは女風を始める時はなにも準備せずに足を入れてしまったので、少し後悔をしていますが、もう足を入れたらば後戻りは出来ないので、ただ走りきることが大事です。
そうならないように、これからの決断は、人生と大きく密接にかかってくると思うので、
いろんなことを考えて決断したいなと思いました
みなさんも何かを決断する時は少しの間だけでもいいので、考えてみることもいいのではないかなと思います
今回はここまで!また授業を見たら書いていきたいなと思います。
ではでは、みなさまさま、良い夢を
ばいばいきーーーーーーん