こんばんは、横浜に帰ります、ミオです

アスカノの最終話、みなさんご覧になられましたか？
僕らからしたら営業妨害やとかそういう意見を目にして、確かに、、！と思うことがあるのですが、自分は原作を追っているので、知っている方いらしたら語りましょうね

僕は元ホスなので、男の子の方にどうしても目がいっちゃうんですね。
ホストクラブにはマニュアルがあり、どのようなお客さまにはどのように営業をするのか、そして他のキャストの迷惑にならないように何をしてはいけないのか、きちんと指導がありました。もちろんテーブルマナーや、所作そのものについての指導もありました。
で、それはキャバクラや他の夜のお仕事も一緒なんですよね。自分がいたところは高級店というわけでもなかったのですが、同じように指導をしていました。

ホストクラブはキャバクラに比べて「店グル」というものが非常に強いなと思ってます。いわゆる「固め」というものもホストクラブ特有なんじゃないかなあと思っています。
キャバクラと違って永久指名なのもあるので、そういう文化が生まれてるのは自然というか当然だな〜と。
そして、揉めたり他店の子を指名したりも当然ですね。

でも、誰かの居場所になるということを否定はしたくないんですよね。

どうしてもアスカノを見ている時には、〇〇みたいだな〜と、実際にあるホストクラブのことを思わされるのでした。似ているキャストを思い出したり、よくこういうので揉めてたなとか、そういうのですね。どこも変わらないんですよね
そして、誰かが誰かを必要として、その温度感というか熱量自体で揉めたりするのも変わらない。

自分がいた頃と違って、内装やシステムの部分で変化があることに最近教えてもらいました。その子の店では「紙タバコ吸うなら5000円計上」とか、いろんな新しいルールを聞いて、時代は移り変わるな〜と。

でもやっぱり人間と人間の付き合いは、変わらないと思いますね

女性用風俗なんだからお前は性感について売り込め！と思うてる方もいてるとは思うんですけど、そもそも人と人なのだから、こういう同型というか似ているお仕事を見て、女風について考えるのもアリではないかと、進言させていただきたいです。

自分はお客さんのこと「セラピとして」大切にできてるかな、そういうことを考えさせられる、とても良いドラマでした
自分は誰かの居場所になれてるかな？