〜嘘のような本当のお話〜

3年前かな？
目の不自由な方(女性)を接客することがあって
紅葉に出来ることは少なかったけど
少しでもあなたのお役に立ちたい。チカラになりたい。と思って紅葉は笑顔で
身振り手振りで終始お仕事してたんです。

そしたらね、本人曰く目が見えない分
目が見える人以上に嗅覚だったり聴覚だったり
感じる能力が高いらしく
(自分を守る為に生きていく為に)

『凄く心が綺麗な方なんですね。私を変に特別扱いせず、一人の人間として接してくれる
目がきちんと見えるようになったらいつか
〇〇さんの(←本名)お顔を見てみたいな』

と言われ、嬉しくてこっちが
泣きそうになったことがあってね、、

基本的に紅葉cafe(CAS)は声のみですが
皆様に
紅葉と会ってみたいな。
紅葉と一緒にいたら楽しそうだな。
紅葉は私(お客様)を大切にしてくれそうだな。
紅葉に興味持ってくれたら嬉しいな。

と思いを込めてCAS配信をしたり
ツイートさせて頂いてます。

"声だけ"でも、声のトーンや想いがあればきちんと
伝わる。
そう経験したからこそ
僕は"伝える"手段の一つとしての
ツイートやCAS配信、もちろんDMや実際お会いしてくださる時の会話やカウンセリングなどを
大切にしています。

最後に
その方に言われた
『〇〇さんの顔が見てみたいな』
の後に

俺は真剣佑みたいな顔だよ？
と言ってしまったのはごめんね。笑

真面目に答えてしまうと、泣いてしまいそうだったんだ。


紅葉