子供はお年玉の額で
大人を格付けする。

はい、どうも、光圀です。

毎度おなじみ、TL見て思ったことについて
話すコーナーです。

今回のお題はこちら！
先日TLを周回していてたまたま見かけたのですが

女風稼げない問題

TLで繰り返し言われすぎて
ASIAN KUNG-FU GENERATIONもびっくりの堂々巡りの様相を呈している。
そう。まさに話題がループ＆ループ。
そろそろこのへんで僕が、新世紀のラブソング的に
話題を昇華しなければいけないと強く感じている。

さて、一般的な店舗ランカーさんの金銭感覚をお伝えしよう。

ここでは
秘密基地で言うポイント250万P/月程度の人を仮定する。

あら、まぁ、不思議。
ポイントから収入の逆算はある程度可能だとか。

試しに計算してみると
このレベルの店舗ランカーともなれば半月ごとに
50万円の札束がお部屋の貯金箱に
重なる程度の稼ぎが手に入るということが分かった。
（ピンクのブタちゃん潰れちゃうねぇ)

このくらいの稼ぎがあれば
コンビニで気にせず好きなものが買える。
つまりは、新作アイスが出るたびに
試し食い感覚で買えるということである。
羨ましいものだ。
なんなら伊勢丹とかにも入ってるような
ブランド品も買えたりするのかも。

これを加味し、世間の方に目を向けてみると
大卒男子の平均年収が470万
年収1,000万円の人が社会全体の5%
という、日本社会において
月100万の稼ぎは
悪くないんじゃないかと思う。

そう。
ランカーレベルの収入は
決して低いものではないのだ。

しかし、この稼ぎが
一定以上の勤務時間の制約があることは事実で
（この件については繰り返し述べている。）

普通の会社員的な昇給で得られる
時間あたりの収入が増えていく雇用状況と違うのだ。

女風は
働いた分だけ稼げるが
稼げるにはたくさん働かねばならない
こう見ると厳しい世界である。
（行動量に比例して稼ぎが増えるというので、至極真っ当であるのだが）

そこで話題の発端にもどる。
僕がみたツイートはこんな感じだった。

"女風は稼げないけど楽しいからやってるんです"
(そんな環境でも仕事してる僕偉い)
by専業セラピストさん

ん〜。
まぁ。言いたいことはわかる。
"稼げないけど楽しいからやってる健気な俺って凄いよね"
という、
フォロワーのお客様にはごまかせても、
俺の目にはごまかせぬその主張。

わかる。

俺もそういう本音っぽいこと言ってお客様から
良い奴って思われたい。

けどね。

それ、本音なの？？
該当ツイート主様は専業さんっぽかった。
僕はその瞬間。ちょっとモヤッとした。
（もしかしたらその日はひぐま屋さんが不足していたのかもしれない）

なぜか？
別に百歩譲って
副業・兼業さんだったら
この発言わかるなぁ...。
くらいで止まってたんスよ。
でも、見ちゃった。
プロフまで見ちゃった。
君が専業っぽいのわかっちゃった。
（こういう無駄な詮索やめたい。ホント）
（もう、これ、ある種の病だろ。）

そしたら、見え方は180度
いや、5000000度変わった。
月見くんが実は40歳でしたとか
カミングアウトされても驚かないレベル。

突然ですが！！！！！！！

僕、努力できる隙が垣間見える発言が嫌いなんですけど、
例：タバコ吸う時間はあるのに時間がないと言って子供と遊ばない父

今の時代、稼げないなら稼ぐ方法はいくらでもあるじゃないですか。
(国を出て稼げないからって、服売ってるセラピストとかいたっけな。)

専業セラピストにも関わらず
”楽しいけど稼げない”
と言ってしまっているなら
自分のコンテンツを売るなど
楽しいで慢心するのではなく
ビジネスに幅を効かせて稼ぐことを考えてほしいんですよね。
ビジネスないにしても
売上上げる方法なんて死ぬほどあると思う。

めっちゃ上から目線で
どの面下げてこんなこと言ってるのかという感じかもしれない。
デビュー半年足らずの兼業坊やな僕だ。
そんな僕に対するその感情あ
正常な反応だ。

ヘイトは言いがちだが
9割は冗談や皮肉込めてるので
ガチのヘイトは性格上めったにすることがないのだが

なぜか今回は原因不明に
僕の感覚が逆なでされたし
こんなことも珍しいので
僕の特異な感情を知ってもらっておくためにも
今回の日記にした。

先に書いたとおり、
僕は普段、全くイライラしない。
前回怒った時を覚えていないレベルだ。
この間、カフェでメニュー間違えられ
会計が想定の倍になってたけど
これも経験かなって受け入れられた。
ルームメイトが朝帰りで４時間睡眠で目が覚めるとか
そういたこともあるが

「人生何事も経験だ。」
と思っている。
受け入れられないからと言って
怒りで有耶無耶にしてしまうのは
個人的に流儀に反する。

・事象に対する多面的な視野獲得
・ケーススタディとの比較検討
・未来への知識の蓄積

これらを考えたら怒りで有耶無耶にしてしまうには
もったいない出来事ばかりだ。

何事も視点を変えれば学びはある。
カフェでの一見に関しては
"混んでる時間に入れば店員さんも間違えることあるんだなぁ
今度は空いてる時間に行こ。"
という学びを得た。

話は戻るが、
現状に不満があるなら
その現状を打破しようと頑張る人がいる
そんな人が出てくるのが
健全な業界の成熟に繋がると思う。

だから、発言者の人は
「楽しいけど稼げない...わぁ〜ん（泣）」
で止まるんじゃなくて
楽しいけど稼げないなら、楽しくて稼げる仕事にすればいい
と努力してほしかったんですよね。
(誠に恐縮ではあるが,,,)

まったく無責任な発言になった。

思い出した。

だいたい僕がイライラするときはパターンがあった。
今回は
"変に期待して勝手に裏切られたと自己解釈する"
このパターン。

”専業さんは頑張って仕事して欲しい”
という至極個人的理由による身勝手な期待。
そしてそれに対する
"努力せずに甘んじたと解釈した僕"
というこれまた身勝手な自己解釈

甘い。甘すぎるぜ、僕。

もっと謙虚に...
そして自分に自信を付けたい...
そう思う経験でした。

自分は弱い。
だからこそもっと強くなりたい。
完璧になれなくても
完璧になる努力はできる。
そう言い聞かせて今日も生きていく。

てことで
もっと僕に経験を分け給えよ。
お客様との出会いは毎度毎度発見でいっぱいです。
早く仕事してぇな。

ではでは、水戸秘密基地より
光圀でした。

p.s.1
年に一回くらいこうやって
ヘイトを吐きたいこともある。
不快になった皆さんごめんよ。
どこまでも他力本願な僕でした。


p.s.2
女風界隈月1,000万稼いでる人っていないじゃないですか。
専業の人よ、夢を見せてくれ。
出てこい未来の1億円ランカー。