首絞めなんかよりも愛のない愛撫が一番危険だ。

kaikanにあるポエム日記みたいな始まりだが、今回はまさに僕の内面的なスーパーナチュラルな面に触れて話すことになるのでこの形態を借りて僕の話を展開していくことにする。

この仕事をしていると必ず相手の体に触れることになる。

そして、触れることは自分と相手の距離感を体感できる大事な作業だ。

だから僕は触れる時、
お相手に対して愛情を持って触れていく。
ことを意識している。

おいおい。光圀、お前も結局色恋バラマキピなのかよ。
待ってくれ。
これは色恋より感謝や労りに近い部類の愛なのだ。

まず、逆の立場に立って欲しい。
極端な例ではあるが、秘密基地のマニュアル的なものに「エスコートの際に手をつなぐ」とあるが、これも初見でいきなり手を繋がれたりしたら嬉しい人もいるだろうがそうでない人もいるだろう。
仕事だからとオペレーション的では虚しい。

虚しいのは嫌いだ。
前に風俗に行ったときに、とてもマニュアル的な対応をされた。
笑顔もなく無愛想でごしごし凸洗われるとか、こちらが話しかけても空返事だったりとか。
ゴリ押しで歯が当たりながらFされたりとか。

要は、相手の興味関心が自分に向かない、または頑張ってくれないエロは厳しいということだ。

風俗利用って世間体を気にすると、気が引けるようなことをしている自覚はある。
それなのに相手のテンションが低くてやる気も熱量も低かったらどうだろう。
普通の院生だったらたださえ萎えてしわしわひりひりの凸に加えて明日の修論に手がつかないレベルの鬱になりそうだ。

だからこそ、僕は来てくれた相手に対してはなるべく笑顔で接して
相手の要望を受け入れて満たされて帰ってもらえるように頑張っている。
気持ちのことになるとどうしてもフワッとしたことを言ってしまうが許してくれ。

僕は感情表現が苦手だ。
みんな「HBD！！！！ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ」
俺「あ...ありがとう（低音ボイス）」
と祝ムードを一瞬で冷めさせる天才なんだ。

だから、楽しんで心が少しでも満たされる体験ができればよくて。
方法はなんでもいい。確率高そうな方法が性感ってだけで。
最悪イクとかイカないとかどうでも良くて。

焼き芋の上手な食べ方教えて！とかで予約してくれてもいいし
添い寝からの耳かきして下さい！とか
因数分解と置換積分教えてくださいでもいい。

僕らは何でも屋だからこそ
性感マッサージというベースあれど
やりたいことを叶える場所でも有りたいと思う。

本題に戻るが、
人に触れられるだけで幸せホルモンとか出るらしいし、それが本心からの温かみがプラスされたものであればより良いと思うの。

間違えた愛情表現はお相手を苦しめてしまうのではないだろうか。

だからこそ僕は感謝を持って触れることを意識している。

もちろん気持ちいい触れ方のテクニックとかもあるけど、テクニック以上に心の姿勢が大事だと思う。

人間の行動には合理性があると思っているから、気持ちが行動に出ると思っている。

触れるときの気持ちの持ち方で相手により良いを体験を届けるために。

これからも頑張っていきたい。

よろしくんに。