本当はこんな日にこの内容を投稿するのはやめようと思ったけど、今思ったことをそのまま伝える方が良いんだと思います。

文字は永久に残るけど気持ちは変わるかもしれないしね。

ここ数ヶ月、自分は何がしたいか、どうなりたいか、どう在りたいかを考えては分からないを繰り返してきた。

1日に何度も考え、ノートに気持ちを書き殴ったりもしたけど分からない。自分のことなのに。

自分のことは自分が1番分かってる。
そんな言葉があるとしたら僕は例外だと思う。



やりたいこと
やりたい仕事
向いてる仕事
なりたい姿
在りたい姿…



分かってそうで分からない。
皆様にはカウンセリングをして深く掘れるのに、自分は全く掘れない。まるでコンクリート。

「7つの習慣」という本を読んだ時に、迷ったら人生最期の時にどうなりたいか、誰に看取られたいかを考えてそうなる為に逆算して行動することが大事と書いてありました。

僕の小さい時の夢は色々あるけど共通するのは「自分が死んだ後もみんなに思い出してもらえるような人間になること」だった気がします。




自分が死んだら何人悲しんでくれるだろう、何人お葬式に来てくれるのだろう。




そんなことを考えたことは1回や2回じゃ済まない。


もちろんしないけど僕が旅立ったという嘘の発信をしてみんなの反応が見たいなんてことも思ったことも正直あります。
 

きっと自分が誰かにとって大事な存在になれているのかが不安だったからそんなことを考えていたのかもしれないです。



もう人生の半分弱を生きているので刺激や新鮮な体験なんてものはもうないと思っていたけど今年一年はおかげさまで本当に刺激的な日々でした。
色んな経験をして学んで試行錯誤して喜んでもらえて…本当にありがとうございます。


僕が死ぬよりも「ゆずる」が消える方が先なのは当たり前なことですが、その「ゆずる」も今となっては僕の一部なのです。



「ゆずる」が僕の身体の一部から消滅した時、少しでも悲しんで貰えるかな。少しでも良い影響を与えて思い出して貰えるかな。


…なんて事を考えつつも「そんなセラピスト居たっけ？？」と思われないように、「ゆずる」が僕から消えてしまう直前まで、皆様の時間を有意義な時間に出来るように一生懸命頑張ります。


それでは良いお年をお過ごしください。


では！