12/28 03:17 UP!
ネットの人にア●ル開発を依頼した話
これは僕が23歳の時のお話。
もう5年以上前のことなのに、いまだに鮮明に思い出せる、初体験の話。
当時、大好きだった彼女に振られて、半ば自暴自棄になっていた僕は、マッチングアプリに登録して好き勝手やっていた。
その流れで、ハッピーメ●ルというサイトにも登録した。
ハッピーメ●ルは、いわば「業者」の巣窟であり、プロフィール欄には
「男の潮吹きしてみたいお兄様募集中️元某有名ソープ嬢が20000円で抜かせていただきます️」
とか、
「ホ別2.5 25歳 Fカップ」
とか、
そういう文章が書かれていた。
僕は当時23歳と若く、体力も好奇心も旺盛だったが、風俗は利用したことがなかった。
風俗は怖かった。
なぜか、掲示板とかアプリの方が親しみがあり、安心だった。
そのため、
ハッピーメールを通じて、風俗のようなサービスを受けてみよう!と思い立ったのだった。(今思えばめちゃめちゃアホ。勿体無い。色々と。)
その中の、「テクニック保証 巨乳の元人気ソープ嬢 30歳 前立腺お任せください」
みたいなプロフィールの女性とコンタクトを取り、会うことになった。
(自身のア●ル開発にも興味がなかったわけではないので、勇気を出した。目元だけの写真だったが、綺麗な人だな、と思った。)
当日、ドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと、写真のイメージとは程遠い、なんか、なんていうのか、あれは、
まあ、女性が現れた。(というか先にそこにいた)
これも人生経験か、と思うようにすると、逆にワクワクしてきた。
自分はこれから、今の自分ほ給料に対して不釣り合いなほど高額な金額をこの女性に払い、性のサービスを受けるのだから、楽しもう!と。
女性は、写真と違いすぎるし、30歳はサバ読みすぎだし、ちっとも愛想がよくないけれども、新たな趣味の扉が開くかもしれない!と。
道端で早速支払いを要求された。
その時に気付いたのだが、僕は直前に何故か少し高い靴下を何足か購入しており、約束の金額(たしか25000円とか)を支払えなかった。
すると女性の顔がみるみる強張り、右目の辺りはピクピクと痙攣し、わなわなしながら
「ありえない...料金を用意していないなんて...。初めてとはいえ、これはありえない。
すぐに下ろしてきて!」
と、ものすごい剣幕で叱られた。
正論だし、反省したから素直に応じた。本当に申し訳ないな、とも思った。それにしても怖すぎた。女性は、ATMまでついてきた。
支払いが終わると、女性の顔は元に戻っていた。
「何歳なの?」「本当に経験ないの?」「モテそうだね」などといった質問に答えながらホテルへ入り、ホテル代の支払いが終わったところで、スタッフから
「ウェルカムドリンクのサービスがあります。後ろの冷蔵庫から、一本ずつお取りください️」と、案内があった。
僕は、キスも含めて女性と性行為を行う気満々だったため、本当はジュースかカフェオレかコーヒーを飲みたかったけど、口臭に影響の出ない水を選んだ。
女性は「じゃアタシはコレで」
と、迷わずブラックの缶コーヒーを選んだ。
僕は憂鬱になった。「これからコーヒー飲んだ後の人とチューするのか...」と。
部屋に入るなり、女性は慣れた手つきでシャワーの準備をしたり歯磨きを勧めてくれたりした。
缶コーヒーは部屋の部屋の冷蔵庫に入れていた。
「じゃ、シャワー入っていいよ。」
と言われ、シャワーは別々に浴びるのか、と思いながら浴室へ向かった。
本当に初めての経験からだらけで、ドキドキしていて、自分の置かれているシチュエーションだけで、ペ●スは始まる前からちゃんと臨戦体制に入っていた。
シャワーを終えると、部屋は薄暗くなっていて、女性はガウンに着替えていた。
「じゃあ、服脱いで、横になってくれる?」と促がされて、ベッドの真ん中に仰向けになった。
僕が寝る場所には、予めバスタオルが敷いてあった。
僕のぺ●スを見て、女性は「ふふ、まだ何もしてないのに、こんなにたってるの、かわいい。」
と、うっとりしながら言った。
僕はシンプルに恥ずかしかった。
「だってしょうがないじゃないか」と言いかけたけど、ムードが壊れそうだったからやめた。
女性は早速手袋をはめ、ローションを取り出し、僕のぺ●ス可愛がりだした。
気持ちよかったが、それ自体は想像の範囲内だった。
乳首も責められながら、5分ほどいじめられた。(僕はあまり乳首で感じないし、くすぐったいから断ることが多いけれど、その時ばかりは腹を括って、くすぐったくても気持ちいいふりをした。)
「じゃあ、足開いて。」
という指示に従い、開脚する。膝も少し曲げるように要求されたので、そうした。
ローションをたっぷりつけた、女性の人差し指が、僕のア●ルを愛撫し始めた。
人差し指の第二関節まで入ったらしい。
不思議と、あまり痛くなかった。かと言って気持ち良くもなかった。
ただ、なんとなく恐怖はあった。声も自然に漏れていた。
そこから、乳首とア●ルを同時に責められていて、どっちも気持ち良くなかった。
なんだ?これ、と思っていると、指がさらに入ってきた。
「メリっ、」という音が身体の内側から聞こえた気がした。
決して痛くはないが、僕はそこで本気で、
ヤバイ!!!う●ちをもらした、と思った。
女性にすぐに「えっ、これ、僕、う●ち漏らしてないですか?」と早口で聞いた。
女性は「漏れてないよ、大丈夫。」と真顔で答えた。
たしかに、便の香りは漂ってこない。
(看護師は仕事柄、便の匂いにかなり敏感になる。)
僕の反応が楽しかったのか、女性の人差し指がニチャニチャと音を立てながら、僕の直腸を弄び始めた。
僕は、気持ち良くはないんだけど、声が漏れてしまっていた。腰も動いていた。
生まれて初めての経験をしていた。
ずっと、う●ちが漏れている感覚だった、
「ここが前立腺だよ️」と言われながら中をトントンされたが、何も分からなかった。ただう●ちが漏れ続けている感覚を、少し遠くから他人事のように眺めている感じだった。
そんな状況下ではあったが、激しく勃起していたらしく、女性はにやにやしていた。
やがて僕の乳首をいじっていた女性の手が下腹部に下りてきて、僕はア●ルとぺ●スを同時に責め立てられた。
う●ちを漏らしながらペ●スをいじった経験はないので、これも新鮮だった。
記憶では、わりと焦らされて、ようやく逝かせてくれた、と認識している。
その時の射精は、精液が女性の頭を超え、天井に届く勢いだったそうな。。
事を終えると、僕は放心状態となった。
起き上がれなかった。
(今思えば、バチバチにキマッたサウナの外気浴中の感覚に似ていた)
脳内は、自分の身に起きたことを反芻する作業で忙しかった。
下に敷いたタオルや、自分のア●ルを確認したが、う●ちは本当に漏れていなかった。
女性の手袋にも付着していなかった。
女性はテキパキと手を洗い、ゴミを捨て、帰り支度を始めた。
そして冷蔵庫に入れてあった缶コーヒーを取り出し、とても美味しそうにグビッと飲んでいた。
(この時のためのコーヒーだったんだ)と妙に納得した事を覚えている。
女性はコーヒーを飲みながら
「ちょうど今、ここの付近で、私と同じように男性のお尻の穴の開発に興じる仲間が暇してるらしいんだけど、その人にも会ってみる?」
と謎の営業をかけてきた。
僕はとても眠かった。
それに、営業のかけ方も意味わからなかったから、
「...いいです...ありがとうございました。」
と天井を見ながらつぶやいた。
「あ、そ。じゃあ、またね。帰る時気をつけてね。寝てもいいけど、休憩の時間過ぎたらお金がかかるから気をつけてね。」
と言い残し、女性は去っていった。
ラブホテルの一室に1人取り残された僕は、そのまま5分ほどボーっとして、身体の冷えを感じたためお風呂にお湯を溜めて入浴した。
自分が酷く汚れてしまったような気がして、
ア●ルとペ●スを何度も洗った。
風呂から上がってホテルを出てから、
ラーメンを食べた。
その時なんとなく
「乳首が気持ちいいフリなんてしなければよかった」
と感じた。
それ以来、乳首が気持ちいいフリはしていない。
完
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