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妄想セラピが、女風に制度を追加するとしたら
セラピスト選びに難儀しているユーザーは多い。
多いというか、ほぼ難儀していると思う。
ほとんどのユーザーや、これから初めての予約を検討している人は、「選択肢がありすぎて、誰を選べばいいか分からない!」という経験をしているのではないだろうか。
それほど、セラピストは多いし、宣材写真やHPだけでは全貌を把握しきれないのが現状だ。(会わずに全貌を把握するのなんて無理だけど。)
ツイキャスなどの配信を観て、声を知っていても、実際に会ってみると印象がちがう、といった声も少なくない。
お店の人に相談すると、何人かのセラピストの候補を挙げられる。
その中の何人かで最もおすすめなのは?
と聞くと、やはりというか、ランキングに載ってるセラピストを勧められることが多いだろう。
これは当たり前。そのためのランキングだとも思う。
では、最初からお店の人にお任せするとどうなるのか。
これは、顧客が少ないセラピスト(新人が多い)が、割り当てられる場合が多い。
別に、これが悪いことだとは思っていない。
それにより素敵な出会いが生まれることだってある。
僕だって、そのようなやり方によってお客様をつけてもらい、新人の頃からこの1年間ずっと指名してくださっている方に、何人も巡り会えた。ありがたいことに。
ただ、セラピストは自分で選んだ方が、「安全だろうな」とは思う。
(お店の人にお任せ!でも初指名料の1000円しか安くならないし)
そもそも、お店の人は、セラピストがどのようにサービスを提供するのかを知らないし、口の匂いや裸も知らない。
実際に受けたことがないから。
だから、おすすめを聞いてもしょうがない部分が大きい。
ルックスのことだって、「〇〇くんはイケメンですか」と聞かれたら、
自信満々に「〇〇は、イケメンです」と答えるしかない。ビジネスなので。
※男風なら、キャストの嬢に「講習」として、
男性スタッフがセクハラまがいのことをしたり、させたりすることが多いので、
お店の人のオススメには多少の信憑性があるとか、ないとか。
(そのような風習は早くなくなってほしいですが。)
ユーザーにとって、セラピスト選びは重要だ。(あたりまえ)
男性と違って女性は、相手の男性が「タイプ/タイプじゃない」以前の問題として、「この人なら大丈夫」という、安心感が得られないと性的快感が得られないことが多い。
清潔感や会話の噛み合い方も、ここで言う「安心感」に当てはまるだろう。
男性が使う、男性用の風俗に関しては、そういう、「誰を選べばいいんだー!」といった声は聞かれない。
「パネマジ」なんて当たり前だ。(これは女風もそうか。でも僕は、パネルよりイケメンなセラピストを何人も知っている。)
ほとんどの男性は、嬢がパネマジでも、タイプじゃなくても、気持ちよくなれてしまう生き物であるらしい。
「お金もったいないけど、ま、いっか!そういうもんだし!気持ちよかったし!」
といった具合に。
これが女性だと、セラピストが自分に合わなかった場合には、
「お金を払って、終始、不快な思いをする」
という状況になってしまう。
そして、本来あり得ない、あってはいけないことではあるが、セラピスト側から性感マッサージや本番行為の強要、延長のおねだり、などがあった場合はもう目も当てられない。
一生の傷になってしまう可能性もある。
だからこそ、セラピスト選びは慎重になるはずだし、慎重なるべきだ、と思う。
もし仮に自分が、人生で初めて女風のセラピストを選ぶ立場であったとしたら、
HPと写メ日記に加えて、Xの自撮り・他撮り写真、配信での言葉の選び方、話し方、
そしてこれが意外と重要であるらしいのだが、
[ホスラブに書いてあること]
→見た目のことより、(本番行為)とか、匂いのこととか。
を参考にするだろう。
※ホスラブにはすごく嫌なことが書いてあったり、匿名性の鎧を纏った人たちの、容赦のない、渾身の誹謗中傷があったりするので、見る場合は覚悟も必要。
そして、そもそも嘘の情報が書いてあることも多いらしいので、参考程度で◎
(でも、「火のないところに煙は立たない」という前提は重要だと思います。)
他の手がかりとして、事前にDMをしてみて空気感を見るのもいいとは思うけど、得られるものは少ないだろう。
返信に持ち時間が多くあるため、いくらでも取り繕えてしまう。
DMよりも、生配信中にノータイムで返事をもらった方が、その人の素の部分は見えやすい気がする。
(配信をリアタイすること自体難しいけど。)
前置きが長くなった。
そこで僕が、兼ねてより「こういうのあったらいいのになぁ」と思うのが、
『セラピストがセラピストを紹介する』という制度。
運良く、ユーザーが1人の相性のいいセラピストと巡り合ったとして、
そのセラピストに、別のセラピストをユーザーが紹介してもらう
というもの。
セラピスト同士は割と仲がよかったり、お互いの良からぬ噂を聞いていたりするため、お店の人よりは為人がわかると言っても過言ではない。そこそこ信頼できるアテンダーにはなる。
また、自分が紹介するセラピストがそのユーザーを不快にさせた場合、自分の信頼・評価が落ちることにもつながるため、必死に「良いセラピスト」をアテンドするのではなかろうか。
紹介料として、紹介された側のセラピストが指名料を払うようにすれば、ユーザーの負担にはならない。
むしろ、極端な話、「紹介割引」という形で、紹介された側のセラピストのギャラを減らしてコース料金を半額にしてもいい。
(それほど、最初の頃の初指名は貴重。)
紹介する側のセラピストとしてはもちろん剥がれて欲しくないから、より一層サービスを維持・向上するだろうし、
紹介された側のセラピストは自分の本指名にしようと奮闘してくれることだろう。
嫉妬プレイみたいなスパイスにもなっていいのではないだろうか。
結果的にダブルセラピストに発展すれば1番興奮しそう。2人にBLプレイをさせるもヨシ。
また、セラピスト同士においても、
この制度があることによって、お互いに紹介してほしいから、より仲良くなって配信が活性化したり、自分のサービスを見直すキッカケになったり、
そういったプラスの変化が期待できる。
マイナスの変化としては、セラピスト同士でホスラブに匿名ですごい悪口を書きこむことが増えるだろう、ということ。
でもそういうイザゴザは昔からあるらしいので、あまり変わらない気もする。なんにせよ、そういうのは良くない。
『セラピストがセラピストを紹介制度』
自分的にはすごくイイと思うのだけれど、
ここまでの構想では、アテンドする側のセラピストが圧倒的に不利益だろうから、詰めていかなくちゃならない。
もう一つが、『テレセラピ』という制度。
テレセラピ。語呂が良くて好き。
¥5000で30分、セラピストとzoomミーティングができたり、
10分あたり¥1000で、セラピストと音声のみの電話ができる、というサービス。
これはでも、自分的には、あまり良いサービスとは感じていない。セラピスト側からするとコスパも悪くなるだろう。
電話で求められることは、配信でほとんど事足りるだろうし。
でも、ちょっとは需要がありそうな気もする。
テレクラはいまだに絶滅していないし、1対1での「声」には価値がある。
遠方の人にも嬉しいだろうし。
台本をDMしておいて、読ませたっていい。
シンプルに、会う前の電話なんて、ドキドキしていいのでは、とも思う。
今のところ、思いついた制度・サービスはこの2つ。
他にも、
こんなサービスや割引が欲しい!
こんな制度があればおもしろいのでは?
というアイデアがあったら、教えてください。
無責任なビジネスの話、とても好きなので。
お酒を飲みながらこういう話がしたい
※実現させるつもりは毛頭ありませんし、そもそも不可能です。フィクションです。
長文お付き合いいただき、ありがとうございます
おわり
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